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私が以前、勤めていた会社ではパワハラが蔓延していました。
今まで私に対してパワハラをしてきた人間3人に対しては、告発することでやり返してきました。
また、隣の部署で猛烈にパワハラをする人間がおり、その人に対しても巧に告発して制裁を下してきました。
対パワハラの経験を潜り抜けてきた私だからこそ伝えることができる
「パワハラと対峙するために必要な情報」をこのブログで発信していきます。
今回の記事は、自分の健康・精神状態のチェックについてです。
パワハラは非常に大きなストレスを感じるため、身体・精神共に大ダメージを受けることも珍しくありません。
ストレスの許容度を超えると鬱病等の精神疾患を患ってしまう可能性もあり、大変危険です。
一度、鬱病になると、なかなか治らなかったり、再発しやすくなってしまうことがあります。
真面目な人、我慢強い人ほど、無理をしてパワハラされ続けて再起不能になるケースをしばしば見てきました。
パワハラのストレスによるメンタルダウンには前兆があります。
この前兆が表れていないかチェックしていきましょう!
休職するほど追い込まれていない…と楽観的にとらえずに、当てはまる項目が多いほど、確実にストレスダメージを負っています。
一つでも当てはまる人は、パワハラへの対策を講じる準備をしていきましょう!
ほぼ当てはまるという人は非常に危険です!
心療内科受診も含めて、早急に対策を進めて欲しいと思います。
では、パワハラ被害者に現れる前兆をチェックしていきましょう。
1.夜眠れなくなる
これは、比較的初期~中期に現れる症状です。
パワハラを受けると就業時間外でも仕事のことが頭を離れなくなります。
明日も仕事か…。明日も嫌なことを言われるかもしれない…
どうすれば、パワハラされずに済むだろうか…
こんな思考が四六時中、頭を巡ってしまいます。
特に寝る前に、このようなネガティブ思考に支配されて、悶々とした気分になります。
寝て、起きたら、嫌なパワハラ上司に会わないといけない。
その事実が寝る前に頭をよぎるわけです。
この症状は休日の最終日に顕著に現れます。
通常の平日にも寝れない症状が現れたら、悪化している兆候です。
我慢せずに対策を打たねばならないと自覚しましょう。
2.休み明けに体調を崩す
これは、「夜眠れなくなる」の次のステップです。
休み明けに体調不良で休む。
この兆候が出てくるとかなり危険です。
精神的なストレスダメージが身体に表れ始めている段階だからです。
「発熱」「頭痛」「腹痛」「だるい」「顔色が悪くなる」等です。
この段階はかなり休職に近い段階です。
自分で思っているより限界が近づいていると考えてください。
3.食欲がなくなる or 飲み過ぎ・食べ過ぎ
パワハラによるストレスは食生活にも影響を及ぼします。
食生活の乱れが、身体の不調に直結します。
パワハラ上司と遭遇する前後で食生活が変わったかも?
そんな人は要注意です。
4.下痢・便秘
パワハラストレスは便通にも表れます。
以下のタイミングでいつも以上に下痢・便秘になりやすい人は、パワハラが原因の可能性が高いです。
- パワハラ上司に嫌なことを言われる確率が高いイベント前
- 休み明け(特に連休明け)
身体も正直です。
嫌なイベント前には心と同様に不調になります。
心当たりがある人も多いのではないでしょうか。
5.パワハラ上司と話す際、冷や汗をかく、動悸がする。
人は恐怖を感じると緊張するものです。
パワハラ上司と話す際、常に冷や汗をかいていたり、動悸がする。
そんな自覚症状がある人は、自分の想像以上に深層心理で恐怖を感じているかもしれません。
人と話すのが苦手で…という人もいるかもしれませんが、そのパワハラ上司と話すときに別格で症状が出ている場合は要注意です。
まとめ
今回はパワハラ被害者に現れる不調の前兆5個を紹介しました。
- 夜眠れなくなる
- 休み明けに体調を崩す
- 食欲がなくなる or 飲み過ぎ・食べ過ぎ
- 下痢・便秘
- パワハラ上司と話す際、冷や汗をかく、動悸がする。
当てはまる項目が多いほど、パワハラのストレスダメージが身体の不調に表れ始めています。
特に「2.休み明けに体調を崩す」この症状が出ている人は限界が近づいています。
休職等も含めて、早めに対策を取ってほしいと思います。
「耐え方」「逃げ方」「戦い方」をブログで紹介していきますので、パワハラ対策の参考にして頂きたいと思います。