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私が以前、勤めていた会社ではパワハラが蔓延していました。
今まで私に対してパワハラをしてきた人間3人に対しては、告発することでやり返してきました。
また、隣の部署で猛烈にパワハラをする人間がおり、その人に対しても巧に告発して制裁を下してきました。
対パワハラの経験を潜り抜けてきた私だからこそ伝えることができる
「パワハラと対峙するために必要な情報」をこのブログで発信していきます。
退職ラッシュが続く中、パワハラが蔓延する会社・職場に勤めている方は、逃げ遅れてしまう前に転職・退職を検討する必要があります。
退職ラッシュが起きてから、職場が崩壊するまでは非常に早いものです。
本記事では、パワハラを助長するシステム・風土・慣習が根付いている会社・職場の特徴を紹介し、自分自身が今後被害に遭わないようにするための情報を提供します。
メンタルヘルスを守るためにも、自分の職場がパワハラが蔓延する前兆を示していないか、この記事で確認してください。
転職・退職は現代社会において当たり前の選択肢です。
若いうちに動くことで、転職も有利に進められるだけでなく、自分のキャリアアップにもつながります。
自分自身の未来のためにも、今すぐ自分の職場が安全な職場であることを確認してください。
パワハラが蔓延してからだと心身にダメージを負ってしまって、転職活動にも支障が出ます!
早めに察知して、泥船から脱出しましょう!
1.メンタルダウンの休職者が出ている
家庭の事情でダウンするケースは除きます。
身内が亡くなった、介護等の家庭の事情がなく、至って普通の人が休職した場合は、アンテナを張りましょう。
パワハラはデリケートな問題なので、公に理由が開示されることはありません。
しかし、周囲の人間から確実に噂が出回ります。
パワハラが原因では?という推測をする意見が出た時点でほぼクロと判断できます。
火のないところに煙は立ちません。
このような事例が発生する職場は要注意です。
また、メンタルダウンの休職が身の回りに複数発生している場合は、相当危険です!
その職場にいると普通のこととして受け入れてしまいがちですが、異常事態です。
「部署長・管理職にパワハラ気質の人間がいる」 or 「精神的、身体的にキツイ仕事内容・環境」
どちらかであるといえます。
休職までいかなくても1週間以上休む人が出た段階で察知しましょう!
*結婚や身内の不幸を除く
2.複数の部署でパワハラが発生している
これも要チェックすべき状況です。
会社の規模が大きいとパワハラマンが若干数、紛れ込んで生息してしまうことは避けられません。
しかし、それが複数の部署で確認されたとなると頻度が高く、危険な会社だといえます。
部署外の人間が把握できるレベルのパワハラが複数ある。
= 会社がパワハラを放置、容認しているということです。
自分の部署外でのパワハラも他人事と思わないようにして下さい。
往々にして、その部署はメンタルダウンの異動、休職、退職が起こり、人手不足となります。
そうなると付近の部署から人員補給がされる可能性も高いです。
あなたが補給要員になって被害者になりうるリスクがあるということです。
他部署の人間が把握できるパワハラは非常にヤバイです。
危険人物が身近にいる場所に勤めているという自覚を持ってください。
3.パワハラで有名な人間(クラッシャー)が社内にいる
俗に言う「クラッシャー」です。
何人も部下を潰してきた。そんな噂の人間が社内に居れば、非常に危険です。
そんな「クラッシャー」が未だに部下を持っている状況であれば、最悪です。
会社は、その「クラッシャー」を評価しており、潰れる方が悪い、潰れたら他の人を当てればよい。と考えています。
2.と被る点も多いですが、「クラッシャー」が自部署や関連部署にいる場合は、自分が被害者になってしまう可能性が高いです。
「クラッシャー」は自分で人を潰しておいて、「人が足りない。優秀な人をよこせ。」「タフな奴をよこせ」ということを平気で主張します。
会社はクラッシャーを高く評価していることも多く、その要求は通りがちです。
人を使い捨てる負のスパイラルが形成される可能性もあり得ると心積もりをしておきましょう。
パワハラを野放しにするシステムだからこそ、クラッシャーが存在します。
そんな会社には、一人いれば、複数います。ゴキブリと同じです。
4.1年以内で退職者が複数発生している(寿退社は除く)
これは「退職ラッシュ」という末期症状です。
この状況になる前に離脱してしまうのがベストです。
立て続けに退職者が発生する状況は緊急事態です。
波に乗り遅れないように急ぎ転職の準備を進めましょう。
退職ラッシュが起きる職場に残っても良いことはありません。
以下のような最悪の事態に見舞われてしまいます。
- 退職者の仕事が降りかかり、仕事が激増する。
- パワハラのターゲットがいなくなり、新たなターゲットになりうる。
- 職場に閉そく感が漂う。
- 残るほど逃げにくくなる。
二人目の退職者が出た段階で三人目はすでに転職活動を始めていてもおかしくないです。
残るほど、退職者の仕事が降りかかってきて、みるみるうちに仕事量は激増します。
こうなると退職ラッシュで職場が崩壊するのも時間の問題です。
この段階の職場に勤めていて、転職サイトの登録がまだの方は、早急に転職サイトの登録を済ませて準備してほしいと思います。
退職ラッシュが起きる職場は本当に悲惨です。
逃げ遅れないようにしましょう。
下記の記事に退職ラッシュについてさらに詳しくまとめています。
まとめ
パワハラが蔓延しやすい(している)会社・職場の状況4つを挙げました。
- メンタルダウンの休職者が出ている
- 複数の部署でパワハラが発生している
- パワハラで有名な人間(クラッシャー)が社内にいる
- 1年以内で退職者が複数発生している(寿退社は除く)
後半の項目に当てはまるほど、悲惨な会社・職場です。
4に当てはまる人はさほど多くはないと思いますが、1~3に当てはまる人は結構いるのではないでしょうか?
実は私の前の職場もそうでした。ただ、環境が悪化する速度はすさまじく速いです。
入社時点では、2.複数の部署でパワハラと3.クラッシャーが社内にいる。に当てはまっていましたが、数年で1.メンタルダウンの休職者が発生してしまいました。
さらには、勤務の拠点にクラッシャーが一人降臨すると一年以内に4.退職ラッシュが発生する運びとなりました。
私は退職ラッシュの第一波で転職したので、事無きを得ました。
しかし、残った同僚の話を聞くと以前の勤務先は、凄惨な職場に成り果てて地獄そのものです。
今回挙げた会社・職場の状況は1つでも該当していると瞬く間に4つ全てで役満になってしまうことも十分にあり得ます。
危機察知して、パワハラの餌食になる前に逃げれるように、皆様もアンテナを張ってください。
ヤバいと思ったら、退職代行も一つの手です。大体3~5万円程度で使えます。
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限界が近い人は検討してみてください。
今回の記事に挙げた項目に当てはまる方は、自己防衛を常に念頭に置いてください。
転職をする・しないに関わらず、転職サイトの登録だけはしておき、避難準備は済ませましょう!
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